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口の中も渇くって知ってる?渇くとよくない口の中。

こんにちは♪

オーラルケアサロン White design

歯科衛生士の石井です。

クリスマスも終わりいよいよ年末。

12月は師走。

皆さまお忙しくしていらっしゃるでしょうか?

なんだかバタバタ。やることが多かったり、今年中に終わらせておきたいことがあったり。

特になにがあるわけではないけど気持ちが落ち着かなかったり。

皆さんそれぞれいろいろですね。

ところで、忙しいと、呼吸が浅くなりがちって知っていますか??

忙しい状況。つまりバタバタしていると、心拍数

が上がり、ストレスレベルが高くなるため、

自然と呼吸が速くなり浅くなる傾向があります。

交感神経が活発化し、

身体が「戦闘か逃走」の状態になるのです。

浅い呼吸は酸素の取り込みが不十分になり、

体の緊張感や不快感を引き起こすこともあります。

そしてさらに、

浅い呼吸は口の中を乾燥させてしまうのです。

口の中が渇くと何がいけないのかというと。

1.喉の渇き

      2. 唾液の減少:口が渇くと、唾液の分泌量が減少します。唾液には口の中を清潔に保ち、食物を咀嚼しやすくする役割があります。唾液の減少で口臭原因にもなります。

      3.咀嚼や飲み込みの困難: 口の中が乾燥していると、食物を十分に咀嚼しにくくなり、飲み込むのも困難になることがあります。

      4.言語や発音の困難: 口が乾燥していると、舌や唇がうまく動かず、言葉をはっきり発音することが難しくなります。

      5.口内炎や口腔感染症のリスク: 口の中が乾燥していると、細菌やウイルスが繁殖しやすくなり、口内炎や口腔感染症のリスクが高まります。

      6.味覚の変化: 口が乾燥すると、味覚が鈍くなることがあります。

      7.虫歯や歯周病のリスク:口の中が乾燥すると虫歯や歯周病のリスクも上がります。

      など、口の中が渇くといいことなし!

        口の中が渇く原因は、脱水症状、口呼吸、特定の薬物の副作用、口腔乾燥症などさまざまです。

        浅い呼吸で口の中が渇きやすくなるのなら、

        深い呼吸やリラックスする時間を意識することで、呼吸を深めることができ、

        よって口の中も潤ってきます。

        年末年始、お忙しいことと思いますが、ぜひ深い呼吸を意識して口の中を乾燥させないようにしましょう!!

        White designは年内の営業日あと2日になります!